リマとハジメは学生時代に軽音楽部でバンドを組んでいて、付き合っていたが、性的関係はなかった。彼らは友人の結婚式で長い間の不在の後に再会し、お互いを再理解し始める。リマは東京のアパートのオーナーと付き合っていて、かつては売春婦でもあった。彼女はそれ以来変わったが、止まっていた時計が再び動き出す。彼らの淡い初恋の思い出がよみがえり、真剣にお互いを求め合い、セックスに溺れていく。